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日別アーカイブ: 2021年4月16日

ひもの結び方がめっちゃ簡単で便利!!

どうも、ゆたか農園管理人のみっくんです!

 

朝も上着がいらないくらいに暖かくなりましたねー♪

たまに肌寒いけどw

 

きゅうりたちは、

最盛期に比べて勢いが衰えてきましたが、

それでも元気に育ち続けています🥒

 

そんなきゅうりたちの体を支えるのに大切な道具があります。

 

ひも、です!

 

 

このひもの結び方が、とっても便利なんですよー!!

結びやすいし、ほどきやすいし、長さ調節も簡単なんです!

 

ということで、そのひもの結び方を紹介します。

 

一つだけ留意点としては、

上からものを吊るす際に使える結び方である。

ということ。

 

他の場面でも使えると思いますが、

まずは吊り下げることを念頭に読んでください。

 

それ以外の結び方は実践しながら見つけてくださいね^^♪

 

では、行きましょう!

 

結ぶもほどくも超簡単なひもの結び方

現場での使い方

 

きゅうりたちの今の様子です。

苗を植えたのは2020年の9月末。

もう7か月経ちますが、元気に伸びつづけてます!

力強いです、ほんとに。

 

で、ひもはどこに使っているかというと、

いたるところに設置しています!

うねの端から端まで1本のひもを引っ張ります。

一つのうねに2本ずつ。

ほかにも、作業上必要だと思ったところにつけているので、

上を見上げるといたるところに電線のようにひもがありますw

こんな感じですね。

 

で、設置する途中で支柱などに結ぶことなく、

端から端まで1本引っ張るので、やっぱり重さで垂れます。

 

きゅうりたちもつるを巻き付けたりしてどんどん重さが加わっていくので、

ますます垂れるんですね。

 

そうならないように、

等間隔に上から同じひもを下げて、

吊り下げるようにして使っています。

こんな感じです。

 

今回紹介するのは、

この「吊り下げる」ひもの結び方です!

 

まずは吊り下げるときの構造を見ていきましょう^^/

 

むすび方の構造

 

むすび方は、上と下それぞれ違います。

まず上の方はこんな感じ。

支柱をまたがせるように使います。

むすび方はこのあと説明しますから安心してください♪

 

それをある結び方をすると、

簡単に長さ調節ができて超便利なんです!!✨

結び目をもって上下させるだけで簡単に調節できます♪

上の方まで引っ張るとしっかり固定できるので便利!

 

次に下の方。

さっきうねの端から端まで1本引っ張ったというひもを吊り下げている、この部分ですね。

この部分の結び方を見てみましょう。

 

吊り下げ部分の結び方

 

むすび方はとても簡単です♪

 

まず、吊り下げたいものをまたぐようにひっかけます。

僕は奥から手前にむかってひっかける方がやりやすいです。

次に、置く側のひもの後ろを通して反対側に持っていきます。

すると、その部分が輪っかになります。

あとは、ひもをその輪っかに通すだけ!

蝶結びのイメージですね。

 

この結ぶ過程は、慣れると一瞬で結べるようになります♪

簡単なので楽しくなっちゃうんですよねw

 

そして、ほどき方も超簡単!

蝶結びと同じで、ひもを引っ張るだけです。

動画もあるので、ぜひ確認してください^^

 

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動画はこちら

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で、この結び方をするときに注意してほしいことがあるんです。

これを知っておかないと使い方を間違ってしまう可能性あり!

 

説明しますね。

 

結ぶときの注意点

 

結論から言うと、

細いものを結ぶときに使ってください!!

 

結んだ時の結び目の状態を見てみるのよくわかります。

ここでは細いひもを吊り下げるのに、先ほどの結び方を使っています。

 

靴ひもを結ぶように、しっかり結べていますよね?

結ぶものが細いからこそ、ギュッ!っとしっかり結べるんです。

 

では、太いものをこの結び方で結ぼうとするとどうなるでしょうか。

物干しざおをイメージして実演してみました!

 

太いものを結ぶと危ない

 

いつも作業で使っている棒を使って吊り下げてみます。

さっき説明した結び方で、吊り下がりました!

が、見てほしいのは結び目の部分です。

どうですか?

ギュッ!とは結びきれてないのがわかりますね。

この棒の太さは、ぼくの親指と同じくらい。

この太さでこれだけ緩むので、

この棒にさらに何か(例えば洗濯物)をひっかけるのは危ないですね。

 

なので、

この結び方は「細いものを結ぶのに適している」と覚えてください^^b

 

でもですね。

ひと工夫すれば、この結び方のまま太い棒も吊り下げることができます✨

 

その方法とは、「補助ひもを使う」ことです!

 

太いものは補助ひもを活用する

 

例えば、こんな感じで、輪っかに結んだひもを通しておきます。

この補助ひもに対して、さっきの結び方をしてみてください。

ギュッ!と結べるので安定感が出て、安心して吊り下げられます♪

 

もちろん、別の結び方で補助ひもなしで太い棒自体を結んでもいいです。

やりやすい方法で吊り下げてください。

 

ここまで、下の方の結び方を説明してきました。

最後に、支柱に結んでいる上の方の結び方を見ていきます。

 

支柱部分の結び方

 

こちらも簡単!

 

どっちがどうだっけ?と最初はわからなくなるかもしれません。

僕はしばらく混乱しましたw

でも構造を理解したらほんとうに簡単です✨

 

ひもをひっかける支柱を準備してくださいね。

 

まず、支柱にひもをまたがせてひっかけます。

この時、長さをそろえず「長いほうと短いほうをつくる」ことがポイントです。

次にバツ印をつくって、

そして輪っかをつくります。

このとき輪っかをつくるのは、ひもの「短いほう」です!

そして、そのまま短いほうを輪っかにくぐらせて結びます。

あとは、結び目を摘まんで持って、

長いほうを引っ張りながら持ち上げていくと、

支柱に当たったところでギュッ!と結べます。

 

画像だけだとわかりにくいと思うので、

この部分はぜひ動画で見てください^^/

 

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動画はこちら

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まとめ

 

今回は、ゆたか農園がきゅうりを栽培する際に、

きゅうりの枝たちを支えるために使っているひもの結び方について紹介しました。

 

構造がわかればとても便利で簡単な結び方です。

ご家庭や職場で使うシーンがあれば、ぜひ活用してください♪

 

ポイントをまとめたので、確認して活用してくださいね!

 

 

最後に、注意点も確認しておきましょう。

 

使うひもや吊り下げる支柱は、どちらも頑丈なものを使ってくださいね!

吊り下げるものの重さによっては、ひもが切れたり支柱が折れたりすることもあります。

 

そんなことにならないように、使うひもと支柱は選びましょう

 

ひもを結ぶ際の参考になればうれしいです^^✨

 

 

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今回の内容は動画はこちら

きゅうり農家直伝!!簡単便利なひもの結び方